ご協力のお願い:【企業・自治体向け】帰る旅 地域ビジネス人材向け研修(案)についての参加意向調査

こんにちは、帰る旅研究会です。

「帰る旅」プロジェクトでは、現在、2025年度に初の試みとして「企業・自治体(DMO含む)」をターゲットとした新・研修プログラムを検討しています。

事前アンケートで皆様のニーズを理解することで、今後の実施計画・プログラム内容の構築に役立てたいと考えています。

下記の事前アンケートにご協力ください。(所要:5分程度)

※検討段階のため実施確定はしていません。プログラム実施決定後、改めて申込受付いたします。

★回答URL(回答〆切:2025年4月9日(水)まで)

「帰る旅 地域ビジネス人材向け研修(案)についての参加意向調査」

※詳細案は以下をご覧ください

【2025年度 検討中プログラム概要(案) 】
地域の関係性を育み活かす実践型プログラム帰る旅 地域ビジネス人材クリエイターズCAMP(仮称)

★ワークショップ概要(案)

■2022年1月に立ち上げた「帰る旅」プロジェクトでは、”ただいま・おかえり”で始まる、ある地域・ある場所へと通う旅・帰る旅として、新たな旅行のかたち、新需要の創出、関係人口による地域の持続可能性を追求してまいりました。

■本プロジェクト推進を通して、対地域・対ユーザーとの関係性づくり・場づくり・企画立ち上げの独自手法を開発し、宿手伝いで交流し宿泊滞在する新拠点「さかとケ」(南魚沼市/2022年より稼働)では年間260泊(2024年)の関係人口を創出しています。

■以前より全国の宿泊業・観光業、地域産業に関わる企業・自治体関連の皆様から「帰る旅の関係性づくりをリピーター獲得に活かしたい」「自地域の観光業や農業で帰る旅を実施してみたい」と要望も沢山いただいてまいりました。そこで2025年度に企業・自治体(DMO含む)人材の皆様向け実践型ワークショップを検討したいと考えています。

新潟県内で越境学習。ご自身の企業や地域の課題・テーマを持ち込み具現化したり

各地から集まったメンバーや帰る旅研究会メンバーと共創することで、巻き込む力、場づくりを学びます

★プログラム内容(案)

※現地開催4日間程度+オンライン勉強会2回程度を想定

1)企画づくりの基礎、プロジェクトマネジメント研修

各地域・各企業の課題を抽出、企画立案し、ステークホルダーを巻き込み解決策を探す手法を学ぶ。

2)関係性ビルディング研修(コーチング・ファシリテーション)

関係者やサポーターを巻き込み、プロジェクト実施を円滑かつ相互に共創しながら行うための関係性づくりを学ぶ。

3)地域プロダクト・ブランディング研修

地域特性を生かしたものづくり・企画づくりのマーケティング、ブランディングを学ぶ。

★実施場所

 新潟県内の南魚沼市・湯沢町・津南町・十日町市などをフィールドに越境学習(新幹線「JR越後湯沢駅」がターミナル拠点)

★実施期間(案)

 2025年9月~12月の間で、現地開催4日間程度+オンライン勉強会2回程度

★参加費用(案)

 3~5万円程度/人

(現地での研修参加費・素泊まり3泊分、オンライン勉強会を含む)

★対象者(研修ターゲットイメージ)

・企業で、地域課題解決を事業目的としたリーダー候補人材の方

・ホテル業・旅館業などで地域資産を活用したプロダクト開発人材、地域戦略担当の方

・全国の自治体:地域戦略を推進するリーダー候補人材

・中小企業の事業承継者・経営幹部候補の方

…など、自治体・企業で「帰る旅」プロジェクトに関心があり、働く・暮らす・関わる地域の未来を共創で築いていきたいビジネス人材。

【アンケート回答ページ】

★回答URL

「帰る旅 地域ビジネス人材向け研修(案)についての参加意向調査」

★回答〆切:2025年4月9日(水)まで

★企画主催:一般社団法人 雪国観光圏

 プログラム設計協力:じゃらんリサーチセンター(株式会社リクルート)

ご自身の”ホーム”から離れ、日常の共通語が通じない”アウェイ”の越境学習することでより成長実感が得られる場に


「帰る旅」プロジェクトについて

新潟県の”雪国”と呼ばれるエリアで

二拠点居住や移住に捉われない、新たな旅のカタチ「帰る旅」プロジェクトを実証実験しています。

●「帰る旅」とは?

・何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅・帰る旅、いらっしゃいませではなく、おかえり・ただいまで始まる旅。

・旅先の人たちと一方通行の関係性ではなく、相思相愛の関係性を築くことで「帰る場所」ができ「帰る旅」となる。

・そのための場と関係性をつくる実験的なプロジェクトを、一般社団法人 雪国観光圏がじゃらんリサーチセンター(株式会社リクルート)が協働で取り組んでいます。

●「帰る旅」コンセプト

ただいまと言うたび、

子供の頃、おじいちゃん家で夏休みを過ごした。

高校生の頃、お腹をすかして帰る自分におにぎりを握ってくれた。

大学の頃の、心通わした旧友と再会した。

仕事のある東京と、長く離れてしまった郷里。

帰りたい記憶はあるのに、

帰りたい場所はわからない。

ならば、帰るように旅をしよう。

心地のいい場所が見つかるまで。

素に還ることができるまで。

ただいま、と言えるまで。

帰る旅。

それは帰省よりも非日常で、観光よりも日常な

小さな旅の積み重ね。

●帰る旅公式ページ 

●「帰る旅研究会」note